テーブルコーディネートを引き締めるマットな白

富士山麓、朝霧高原で生まれる色とりどりの器
富士山に抱かれた、静岡県富士宮市の朝霧高原。この森の中にたたずむのが、山崎裕子さんの工房「yamyam studio」です。学生時代、版画を学んでいた山崎さんは「暮らしの中に息づくものを作りたい」と大学卒業後、陶磁器の世界へ。埼玉県での制作活動を経て、2006年より富士宮市の朝霧高原に自宅兼工房を構えました。アートの世界で培った感性に加え、日本一の富士山麓に訪れる濃密な四季の変化から、日々インスピレーションを受けて生み出される器たち。
手に取った時の手ざわりの心地よさ、スマートなフォルム。そして、やさしくもあり大胆でもある色づかいの器たちは、食卓やリビングなどの空間にぱっと華やぎをプラスしてくれます。
■ Material:半磁器
※手作りのため、ゆがみや色むらなどがあります。サイズ表記は目安です。
商品のつくり手について

富士山麓に工房を構える山崎裕子さん。
おだやかで女性らしい、パステルカラーの器が印象的な山崎さんの真骨頂ともいえるピンクとグリーンのシリーズが届きました。
山崎さんの工房の前には、お子さんや愛犬が元気いっぱい駆け回る芝生が広がり、春には桜が咲き誇ります。
富士山麓に訪れる、そんな春の穏やかな一日を思わせるやさしいラインアップ。透明感がある色とりどりの器たちは、食卓に山野草が咲いたような明るい雰囲気を演出してくれます。
[N Drive 創刊号 静岡いろは 掲載作家]