

日々の食卓が楽しみになる、伝統美が宿る飯碗
中国の伝統的な唐三彩から着想を得て、つくり手の竹下努さんらしい、やさしく穏やかな風合いに仕上げた飯碗。掌にしっくりと馴染む丸みのあるフォルムで、土の温もりが伝わってくるようです。懐かしさを感じる古典的な美しさの中に、どこかモダンな愛らしさを感じるデザインで、白化粧に透ける貫入は使い込むほどに色合いが変化し、“器を育てる喜び”を実感できます。
■ Size:φ約120mm×H約65mm
■ Material:陶器
※手作りのため、ゆがみや色むらなどがあります。サイズ表記は目安です。
商品のつくり手について

美濃焼のふるさとである岐阜県土岐市で、作陶に励む竹下努さん。食器棚に並んでいる姿は、どこか控えめな竹下さんの器たちですが、シンプルだからこその凛とした端正さや、細部に宿る愛らしさが存在感を放ちます。そして、煮ものやサラダ、和えものなど、いつものおかずを盛りつければ、料理と器が引きたてあってひときわ華やかに。だからこそ、毎日使いたくなる定番の器として、つい手に取ってしまうのです。「僕の器は、料理を飾るための額縁のようなもの。料理を盛ることで、ようやく完成するんです」と話す竹下さん。使うほどに愛着が湧き、永く使いたくなる竹下さんの器で、あなたらしい食卓を演出してください。